TRAVELLER

自分の行動のために

どこかに犠牲やシワ寄せがゆき

それを横目にごめんなさいと思いながら

旅をする

本当は感謝している

いつかお土産を

早くお土産を

同じこと

最終電車を降りて、家まで歩く

ほっとしたような

幸福感で満たされているような

疲れているような

ぱっと夜空を眺めて

ため息ひとつ

目の前に自転車が通る

同じように夜空を眺める

おんなじだ

嬉しくなる

案外みんな思うことは似ている

共有できることも

たくさんある

磁石

孤独をひとから感じると

磁石のようにひかれる

言葉をかけて

少しでも和らいだらと

だけど自分よりも孤独なひとを見て

わたしはそこまでではないのだと

実感したいだけなのかもしれない

おやすみ、また明日

現実と夢の中を行き来していたい

なんだか腑に落ちないことも

たくさんあるけれど

地に足がつかない部分も

たくさんあるけれど

1日の終わりは夢でかき混ぜて

おやすみ、また明日。